受傷から45日目の骨折経過

金曜日、整形外科で理学療法を受けてきた。本来なら毎日行きたいところだが、就業時間と受付時間が合わないので、週1回、早退して通うことにしている。

膝曲げ:1週間前の膝曲げ角度は140°程度だった。再び測ったら、ちょっと痛いが95°まで曲げられるようになった。筋肉のこわばりは順調にほぐれているらしい。太ももの前側、膝のすぐ上が突っ張って、これ以上はまだ難しい。

見た目の変化:ふくらはぎはちょっと筋肉がついてきたようだが、太ももはほとんど変化が感じられない。プックリと浮腫んでいた足の甲は、今週末には甲の骨が見え隠れするほどに解消しつつある。膝周りはまだまだ腫れている。お皿の上の擦り傷も、なぜか良くならない。うーん。皮膚の再生機能が衰えているのか?

そして片松葉の許しが出され、つき方を教わってきた。良いほうの足、つまり拙の場合は右側につくのが正解で、悪い足を先に出し、良いほうを揃える、という歩き方になる。しばらくは筋力もなく歩きづらいので、杖に重心を置くとよいと言われ、実行。両松葉より体が傾くので歩き方は痛々しいが、片手が自由になるのは大変ありがたい。これで買い物もできるようになるし、あついコーヒーも運べるぞ。

片松葉になった勢いで、久しぶりにギプスなしで外に出てみた。まだ足が安定せずユラユラしてて危険なので、家の回りをちょっと歩いただけだったが、気持ちよかった!記念に写真をパチリ。

んー、なんかもの寂しい。スナフキンの背中みたいな哀愁が、そこはかとなく。