2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

キリンジ新譜「happy birthday to everyone」購入

もちろん名曲。10月早々に誕生日を迎える友人に、この曲をプレゼントしようと思っているぐらい、安心して勧められる“ポップ・チューン”であることは間違いない。 が、打ち込みで煮詰めた楽曲ゆえのひややかなノリを感じると、熱くなった体も若干さめてしまう…

ごめんなさい最後まで座っていました

立ち上がって踊りまくることができなかった。決して冷めてたわけじゃないの。とても足が弱いから。AXのスタンディングの時も、中盤からもう冷や汗流しながら座り込んで壁ぎわに座り込んでましたのです。そりゃ、できればノリノリさんになりたかったさ。なり…

兄貴の赤線地帯は安全

会場にはV撮影隊もいたので、多分どこかで放映するのだろうと思う。拙は地上波しか受信できぬゆえ、DVD発売を待つしかないかな。MCでホリゴメ兄(だいぶやせた?)が京都の赤線地帯跡を見つけて喜んだって話をしていたけど、お嬢さん方はポカーンな反応…

おひとりさまの王子様はまだか

会場には一人女性客も多かったようだ。周囲の「おひとりさま」なお嬢さんたちはみなお行儀よく、お茶やジュースなどを両手で包み込んでチンマリと座り、でも首は前方にながぁくしながら開演を待っていらした。なんだか可愛らしくて、ロープウェイからじゃな…

アレンジの必要がない「サイレンの歌」

ライブ用のアレンジを施している曲がかなりあった。昨年のライブでも評判を呼んだ弟(=王子)のブレイクスポットアカペラを挟む「ロマンティック街道」はやはり秀逸。しかし「サイレンの歌」や「エイリアンズ」のようにファン的にはアレンジ込みでそのまま…

トチりを楽しむホリゴメフリーク

意地悪な耳で聴いてしまうと、あれれと思うこともいくつかあった。序盤から嬉しそうにトーキンモジュレータを使いまくるホリゴメ弟。相変わらず美しい声(とくにファルセットは神)。が、中盤をこえる頃まで地声の高域が苦しそうだった。いつもこんなもんだ…

あたし今ブラインドタッチの織姫になってる

いつもより3割少ないスケジュールだったのに、なぜか3倍めまぐるしい連休だった。この一ヶ月というもの、ずっとジミジミと血流が滞るような不快感を抱えていたのだが、昨日、連休最終日にキリンジの屋外ライブを観た後から、だんだん胸のつかえが小さくなっ…

キリンジ@日比谷野音

ただいま5時半。ライブまもなく開始。遠くにひびく蝉時雨。ウーハーで響くベーストーン。なごやかにそよぐ緑風、そしてスパドライ。うまいっ。

そして記録

いよいよキリンジ野音ライブが近い。昨日ときょうは京都にいるはずだ、ホリゴメ兄弟。はやくこいこい、月曜日。

写真を撮ることと、ことばを記すということ

最近、拙の周囲では写真がちょっとしたブームになっている。フォトログにする人もいれば、自分で焼いて楽しむ人もいる。彼らは、一緒に歩いている時にいきなりいなくなってしまったかと思うと、ずっと後ろのほうでなにかを熱心に接写していたりして。楽しそ…

トッ散らかるばかりの無為なアタフタで夏が過ぎてしまった

職場の昼休みに文をしたためる気力が萎えている。また、自宅に戻ってからも、パソコンを打つ前に夕食とりつつ酒(最近ハマっているのはスパークルのジントニック)を飲んでいるとダルくなってしまって巡回さえあまりできない。夏のはじめに狂ってしまった体…