高齢出産と契約社員と産後復帰
弊社には「技術職正社員」「非技術職社員(=いずみ)」そして自分から仕事を創出しなくてもルーチンを淡々とこなせばよい「契約社員」、また派遣社員がいる。
契約社員から非技術職社員になるには試験を受けなければならない。拙も受けて昇格した。彼女は「面倒」という理由で契約社員のままだった。契約社員は出産・育児休暇のあとの待遇はない。でも彼女は「戻ってきたい」という。特例でそれは叶うのだろう、なぜなら彼女だから。
逆にこれから拙はホルモンが足らなくなっていく。そこはケアがあるのだろうか。
おめでとうはよくて、おめでたくないものは無視か、このやろう。
当時の気持ちを考えると、アホのように思考回路がひとつの結論に向かって刃を向けていったんだなとわかる。
ひとりばばあ、びじんばばあ、どっちが得かなあ。
ああそうね、わかい女の子のがいいよね、ちっこいパンをふたりで分け合って水で飲み込む生活だって抱き合うひとがいればそれがいちばんだ。
ああなんもねえ。まじなんもねえ。どうしようもねえ。
ふっ と我にかえったらタクシーの中だった。主治医のクリニックに行く途中だった。
その日から今まで、仕事をしていない。
毎日なんか書く事も、なんかのトレーニングになるかもしれない。まだときどきキーボードがうまく打てない。
だからしばらく、ちょっとずつ書いていきます。ご質問があれば、できる限りおこたえいたします。
それでは。