そんな乙女の危機管理

izumi_yu_ki2007-06-14

とかく独居は物騒なもの。シッカリ者ならともかく、私のように素面でもポニャポニャで、そのくせひとりで酒のみにひょいひょい出かけてはガードゆるーくつぶれちゃう阿呆女子は、ヘタすると命の危険さえ伴いかねない。

過去の失敗を思い出すにつけゾーっとする。ただ酔いつぶれてしまったのはまだご愛嬌、横浜時代には、中島みゆきの歌よろしく道に倒れて誰かの名を呼び続けたこともあるし、もうちょっと大人になってからも、知らない人を家に泊めてしまったことはあるし、無機物にケンカ売っちゃったこともある(実はその時、運悪く中に長身の男性が乗っており警察沙汰になって一晩中警察で取り調べを受けた)。街道筋で転倒して膝のお皿を割ったことはまだ傷跡とともに生々しく思い出せる。乙女からは遠く離れた生活だコリャ。はしたない。今になってやっと反省し、危機管理を強めたいと思うようになった。

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そのため、以前は筆不精、メール不精はなはだしかったが、最近は友人とのメールを意識的に多く交換するようになった。なんてことない文章だが、毎日続けることで「生存」を知らせているつもりで。・・・いや、大袈裟じゃなく。


病気だけではない。怪しい輩につきまとわれたりしつこいメールなどをもらった場合は、自己防衛しつつ、そのアドレスや現況を友人に知らせておき、其人の存在を周囲に知らしめておく。万一私の連絡が途切れたら、すぐさま友人からその主に目が向けられることだろう。

というわけで、ひとまず私は一人暮らしですが、ひとりではなく仲間がたくさんおりますので、私の気持ちを無視してゆめゆめ妄想的暴走機関車を走らせませんように。ケガするよ。誰に言ってんだ。


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で、効果があるかどうかは不明だが、いろいろとお守りグッズも常備。以前取り上げたラッキーコインのほか、ピンクの豚を財政守りに、カバンのポケットには交通安全、そして携帯には「しあわせな恋ができる」という妙な模様のお守りを名前入りでダウンロード。これで安心。なにが安心?