決死の覚悟でタマネギを

izumi_yu_ki2006-09-07

スーパーへ行ってサテ明日の食事はどうしようと台所を思い出しそうだ転がっていたジャガイモを使ってカレー作ろうと晩酌用のぶっかき氷と人参1本だけ買って帰り冷蔵庫ん中に賞味期限スレスレの塩豚バラをザクザクと叩っ刻み一息ついたところで幼少の頃からの我が天敵をおもむろに取り出してコニャーロコニャーロと薄切りにし鍋に煮えるコーン油に投げ込み。

Metsのまずにいられない。高校の自販機に入っていたこの炭酸飲料を見つけていそいそ購入。今はグレープフルーツ味しかないのかな。前はグレープとかオレンジとかあったような気がしたんだけどなあ。


本当はタマネギなんて入れたくないんだ。特にカレーやシチューん中に入っているスジスジのやつは勘弁してほしいんだ。食堂でスジスジしか具がない時でも汁だけしゃくって食べてたんだ。でももう大人だからしぶしぶ使うようになった。最初は泣きながらすりおろしていた。今は薄切りでも大丈夫だけど、食べる時にはやっぱりよけてしまう。

昼は「カレー弁当」。よけきれなかったタマネギが口に入るたび、内心でうぃぃと唸る。じゃがいもと人参は大きめに切ったので、カレー味の煮物という感じ。歯ざわりの変化を楽しむためコーンを足し、ごはんにレーズンと梅干をトッピング。

カレーのレーズン、嫌いな人って多いよね。でも拙は大丈夫。むしろタマネギのほうを、どうにかしたいぐらい。