星に願いがとどくかな?

テルミン応用コース2回目。ひとりひとりが違う課題曲をもっており、先生の指導のもとでそれぞれに表情づけをしていく。あぁだこぅだ言いながら一緒に曲を“料理する”のはことのほか楽しい。

またここ最近、全員がはっきりと上達しているのが音でわかるようになっている。誰かが突出してうまくなっているというより、4人全員が着々と底上げされていく感覚。指導するセンセイも、なんだか楽しげに見える。

ヘタだだめだとガックリしつづけていた拙も、ようやく音が太ってきたような気がする。ただ、我がテルミーナは音量レンジが上のほうにあるらしく、社交ダンスのように左腕をホールドしないとうまくいかない。うーん、腕が疲れる。スタンドの高さ、なんとかせねば。

いい音が出るようになってくると、そろそろ「テルミン修行中」じゃなく「テルミン弾き」と言い切ってしまいたくなる。でも、いや、まだまだ修行修行。夏休みはマトリョミン講座に参加してみようかな。あと、いろんな奏者の音が聴きたい。youtubeじゃなく、ライブで。