セッションキーボーディストに戻ってみた日

土曜日のテルミンレッスンの日、まだ開始前に先生が席をはずしていた時、ちょいとエレピを借りて伴奏を手助けしたら「弾けるのか!」とびっくりされて、「えっ」と逆に拙がびっくり。そうだ、そういやテルミン生徒って以外、本当の素性はあんまりお互い詳しく話さないもんなぁ。

その翌日、知人がセッションオフをするというので、リハスタで自分のテルミンがどんなふうになるのか知りたくて、ケースに入れてテルゾーとともに訪れた。しかし予想以上にメンツが少なく、借りたものの弾き手がいないエレピが鎮座ましていた。「たしかキーボード弾けるよね?」と座らされ、結局テルゾーの出番なし。でも久しぶりのセッション、ヘタクソなりに、ドゥービーとかビートルズとかマーヴィンなんかが演れて楽しかった。もっとやりたくなっちゃったさ。あぁでも、時間が足りないなあ。今はテルミン練習が精一杯だ。