あしたのことより20年後を考える年頃

昨日、保険のオバチャンには「とりあえず国民年金は今すぐにでも相談して払ってください。その上で年金保険を」と試算表を渡された。自分のライフサイクルのラストステージまで見せつけられたようでしょんぼり。でも、多分入ることになると思う。

毎日赤の他人と顔つき合わせて仕事をするのに相当疲れてきた。生来、不器用ゆえ評価や比較、また会社の“お決まりごと”や“見てみぬふりな事象”を敏感に感じすぎ、振り回されてしまう性質。だから長いことフリーランスでおうち仕事をしていたのに、うっかり4年も今の会社に居座ってしまった。今から他の仕事を、と思っても腰があがらない。“手に職”は幾つかついているが、仕事本体というより、新しい環境に馴染む体力がないと思う。

もし劇的にこの環境を変えるとしたら、やはりテルミニストとして吟遊詩人な生活を始めることだろう。が、準備は遅遅として進まず、時間だけがむなしく過ぎてってる。もう4月も7日目だ。あぁあ。