1ヶ月ぶりの骨折経過診察

朝イチの医院助手はまだ眠そうだった。しかるべきポーズをピシッと決めるべきレントゲンも、板の上にポンと足を置かれて2枚。生まれてきて今までで最短の撮影。これでいいのか? と疑念を抱いたが、とりあえず状況が単純骨折(らしい)ので、大丈夫なんだろう。

今日は、いつもの院長先生にかわり息子さんが診察。正面でも横位置でも、折れた場所がうっすらと白くなっており、ズレもない。経過は順調だということだった。杖なしで歩く練習をどんどん行っていいとのこと。嬉しい、が、正直こわい。長く歩くと股関節が痛むこと、ひざ内側が筋状に痛むことを相談したら、「ここじゃないですよね」と的確な場所をぐにっと握られ、「ひえぇぇ」と声をあげる。ここは軟骨ですよ、まだ年齢的には磨り減るはずがないけど長年の体のバランスが影響して余計に痛んでいるのかもしれません、と言われた。

2週間後に、ひざに加えて股関節(両足先天性脱臼で一度手術ずみ)のレントゲンと、足の加重バランスを見ると告げられて終わり。うぅん。。。ケガはとりあえず良くなりつつあるけど、完治した後も、生まれつきのハンディキャップに、死ぬまで悩まされるんだろうなあ。あぁあ。