忘れっぽい日

izumi_yu_ki2005-11-17

なにか言いたいことがあったはずなのに思い出せず昨日買ったばかりの膝サポーターもどこに置いたか忘れてしまったのは昨日からのんでいる薬の副作用のせいなのかと追求はじめたそばから眠気がグー。

カプチーノのまずにいられない。あったかいもの、甘いものが恋しい。

10日ぶりに、鼻づまりのない爽やかな目覚め。が、起床直後から再び鼻がモゾモゾしてきた。流石に1日ぐらいじゃ治らないか。
ジスロマック、オノン、アレロック、アクディーム、ムコダイン。これらすべて鼻炎治療の薬だという。それに加えて胃薬アプレース点鼻薬プリビナ液を使っている。1種類で何とかできないか。どれを飲めばいいか毎回迷い、毎回薬袋をひっくり返しており、しごく面倒だ。おまけに体のなかが痺れているような感覚で、頭がボーっとする。点鼻薬を差すとさらに気が遠くなるぞ。大丈夫なのか?

それでも鼻をたらしているよりはマシ。ちょっと元気が出たので昨夜は冷蔵庫のストックを整理し、鳥ムネ肉のグリルとワカメ&桜えびの出し巻き卵を調理。朝にレンジかぼちゃでサラダを作り、いんげんとにんじんと冷凍保存してある明太子とともに詰める。最後の口直しに、ごま昆布。普段と比べてやたら豪勢な弁当になった。入りきらないぐらい。いつもこうだといいのにな。でも、買ったはずのレーズン(サラダに入れるつもりだった)のありかを忘れ、どうしても見つからなかったのが心残り。

昨日、内科にかかるついでに膝のリハビリに行った。カルテを回すのを忘れられてしまい、ムダに30分以上待ったが、まあいい。膝曲げの角度を測ったら125°。順調ですネ、と言われる。筋肉の力もだいぶついてきたが、それでも左足の裏はまだ「歩く」ことを思い出せていないらしい。悪い左足を軸足にしてボールを投げる訓練を教わる。カンタンカンタン楽勝、と内心ほくそ笑みながら投げてみたら、思い切りよろけた。むむむ・・・できない動作はまだ沢山ある。課題てんこ盛り。

やはり年内全快は無理か、とショボンとしてたら、なんと。ギプスとの別れが突然訪れた。「もうそろそろいいでしょう」と院長がOKを出したのだ。

やった!!!!

「ギプスは記念に飾っておけばいいじゃない。じゃなきゃ細かく刻めば燃えないゴミ、そのまんまだと粗大ゴミ、戦時中はプラスティックだって貴重な資源だったんだヨ知らない?僕が小さい頃は・・・」と、勝手に展開される院長の自分語りもニコニコ余裕で聞き流す。嬉しさのあまりギプスも松葉杖も置いていきそうになり、「おいおい歓迎すべきことだけど忘れちゃだめだよ」と笑われた。

とにかくなんだか忘れっぽくていけない。昨日きょうは、自分だけでなく周囲すべてがボケているような感じがする。みんな抗生物質でラリってるのかな。