タマネギ超みじん切りの陰にはマニキュアの犠牲あり

izumi_yu_ki2005-07-28

酒とツマミの追加を買いに信濃屋まで出かけたら勢いで合挽き肉を買ってしまい風呂の湯がさめるのも構わず塗りたてのマニキュアを包丁でこそげても気にせず手ごねハンバーグ作りに精を出す。

チューハイのまずにいられない。なんだかんだで飲む量は度数6%・1リットルを下らない毎日。

自分でもワケがわからないのだが、帰宅して酒を飲み、ひといきつくと自然に弁当の用意を始めてしまう。面倒なんだけど、やり始めると止まらず、最後の洗いものまで済ませ、シンクの水気を拭くまでフルコース。実家の母がみたらびっくりするだろう。そりゃそうだ、実家時代の拙は「モノグサ女王」。掃除洗濯ぜったいやらずスナックぼりぼり食べて空腹しのぐ生活しか見ていないのだから。

いや、今だってすぐにそういう生活に逆戻りすることは十分考えられる。だって押入れの中がすでにカオスになりかけているし、本の山も積み上げてはつまずき倒し散らかし、って状態だもの。かろうじて食事だけ(しかも昼だけ)残ってるってところが、食いしん坊な拙らしいなぁと自画自賛(言葉の用法まちがってる)。

件のハンバーグは、賞味期限過ぎたての豆腐と大量のパン粉を混ぜたのでフカフカ。敵意むきだしで刻んだタマネギはほとんど口に当たらない。ちょっと塩を入れすぎたため、そのままたべるとちょっとしょっぱい。ピーマンとにんじんを味つけずに炒め、その上に乗っけてみた。

弁当のおかずって多少しょっぱいほうがおいしいような気がする、と、おのれの失敗に目をつぶり、ゆかり&じゃこごはんをほおばる。