踏切バーをくぐり抜け朝の世田谷、チャリ疾走再開

izumi_yu_ki2005-07-11

バイク屋でも器材があるはずだから請け負ってもらえますよと自転車屋さんにアドバイスされ一番近い二輪車屋へ数百メートル大汗かいて引きずっていき店員に冷たく笑われながらもロック解体完了。

生茶のまずにいられない。

暑くなってきたんで水分が恋しい。1リットルを買い込んでゴクゴク。弁当の材料は揃えたものの、寝苦しい夜が明けた翌朝は、だるくてだるくて断念。ソテーにするはずの豚肉は、まだ冷蔵庫でガッツリ冷えている(いいなあブゥちゃん、涼しいだろうなぁ)。週末からやたら食べたかったマカロニグラタンを久々に食する。と、がりりと音立てていやな感触が上顎に。それはマカロニと同じサイズの、生煮えタマネギ。吐き出すこともできず、涙目になりながら、どうにか飲み込んだ。つくづく願う、ホワイトソースに入れるタマネギは、トロトロになるまで炒めてほしいと。

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週末にやっと、自転車のカギ壊した。バイク屋さんは親切だったが、明らかに(カギなくすなんてアホ)という顔をしつつも、電ノコで火花を散らしながらカギを切断してくれた。工賃1050円。いや、なにはともあれ、また乗れるようになってよかったよかった。

家に戻り、ホコリまみれのマイ・チャーリーを掃除する。サドルの下にはクモの巣がネット状に絡みあい、サドルも泥よけも真っ白。タイヤもとっくに空気が抜けていて、とりのフンがあちこちに付着していた。しかし、洗剤でていねいに拭ったら、みるみるピカピカなチャーリーに戻った。そりゃそうだ、買ってまだ半年ぐらいだもん。新品同様だよな。

新しいロックはカギのいらないダイヤル式にした。しかしこれが覚えられず困ってしまった。ダイヤル式のカギを譲ってくれた子にそれを話すと「そーんなの、イッパツで覚えられるよ。“しいなへきるくらぶ”で」

どうやらその人は椎名へきるの熱狂的ファンで、それにあやかった番号に設定したらしい。ダイヤルカギの番号って自分で設定できるのか! 知らなかった。