開封した紅生姜とオイルサーディンは、いつまで

izumi_yu_ki2005-07-07

あまりにも慌てすぎてタッパに入れてあった紅生姜はツユダクでコンロにぶちまけるしオイルサーディンは焦がすし箸はなくすし服はないしトイレ行く時間なくなっちゃってでバタバタ家を飛び出したが結局遅刻だし出社したらしたで朝イチにリテイクがきて芯からガックリ。

ボルヴィックのまずにいられない。ペットボトルを再利用し、明日からは浄水通した水道水を持参しよう、という節約のもくろみ。

紅生姜は開封して3週間近く、オイルサーディンは開缶しタッパに移してから4日は経過している。これらはまだ食べられるのか? と心配になったが、紅生姜は酢漬け、オイルサーディンは油漬け。もともと保存食だ大丈夫だ、と炒め合わせた。昨夜買ったミニアスパラガス(これが本当、可愛いんだなぁ。ちっちゃくて)を塩ゆでしてマヨネーズを添え、十穀ごはんの上には青紫蘇をちぎって乗せ、さらに梅干。最後に、あわてて焼いた甘い卵焼き。

昼、おそるおそる食べたが、別に悪くはなっていない気配。しかし、あんまりおいしくなかったなぁ。醤油っ気やダシっ気が足りず、ぼやけた感じ。

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先日、クラシックバレエを観た。衣装が美しい、踊りが美しい、そしてダンサーの顔も体も美しかった。演目は「眠れる森の王女」。区の交響楽団と区のバレエ団とのジョイントということで、楽団員の方々は黒いスーツに身を包み、オーケストラボックスで果敢にライブ。しかしたいへん長く難しい曲ゆえ、途中幾度か「あっピッチがズレてる」「あっアンサンブルがヨレてる」とか、音楽のほうが気になってしまったが、それもまた楽しみ方のひとつだろう。

配布されたパンフレットに「区民合唱団員随時募集」とあった。最近残業も禁止されている(人件費節約)し、やるなら今。でも年末の“第九”に間に合うのかしらん?

そういえば、と思い出したのは、合唱における「が」の発音。たとえば「がちょうが歩く」という歌詞ならば、最初の「が」は普通に発音し、接続詞の「が」は、柔らかく上顎に抜けるように発音しろ、と教えられた。無理やり文字で書くとすると「んあ”」という感じか。

友人に「が」のことを話したら「そんなこと聞いたコト一度もないよ!なにそれ!」と一笑に付されてしまった。一般的じゃないのかなぁ。拙が教わったことは何だったんだろうなぁ。