大事なものを大事にしていても

izumi_yu_ki2005-05-23

自分勝手に扱ってもビクともしないものもあれば大事にしててもあっけなく壊れてしまうものもあってその違いは何だろうと中学校ぐらいの頃から延々考えているのだけどピンとくる結論はなかなか出なくて。

午後ティー」のまずにいられない。甘ったるいアイスミルクティー、時々無性に欲しくなるんだ。

雑穀入りごはんは炊いてあったけど、どうしても朝起きられなかった。やっと体を動かしてシャワーを浴び、無理やり目を覚まして会社に向かったものの、1週間のうちで一番ユウウツな月曜日、能率もなかなかあがらず、滅入るだけの定例ミーティングでさらにダルくなる。暴力的に食べたくなる気持ちをギリギリのところでおさえつけ、冷たい枝豆スープとサンドイッチと紅茶が今週最初のランチ。

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会社の利益率があがらない、と社長が暗い顔でこぼす。誰がよくて誰が悪くて誰がとばっちりを受けていて誰が小賢しいか、追求することは難しくないけど、そんなことしても状況はよくならないだろう。長く会社にいて、損得を毎月管理するようになると、経営側の立場がよくわかるようになるが、現場側の立場も痛いほどわかる。むやみに締め付けた末にしまるのは自分の首だよなぁ。難しいなぁ。一人で仕事してたほうが気楽かもしれない、とふと思ってしまう。とはいえ、フリーの大変さも身にしみているしこんな時勢だし若さの勢いもないし、当分の間は行動に移さないだろうけど。

とりあえず、今自分に大事なもの、大切にしたいものを素直に可愛がっておこう。シラガがこれ以上増えないように深酒を控えストレスは何かで解消し、おいしいものを食べる。入院しても大丈夫なように早いところ保険に。また多少の蓄えを。そう、なんだかんだで自分が大事。

ふけたね、って笑われるね。守りに入ったナ、と笑われるね。でも、笑えない人が多いことだって知ってるもん。だからいいもん。