ごはんが炊けたもご存知ない？

給料日前ぐらい連続して弁当を作るぞ倹約生活だ清貧の美人だと一人ごちつつ最近借りた炊飯器のタイマーをセットしてオヤスミナサイして朝ギリギリに起きたら釜の中の米はまだひたひたと水の底で着火を待っていた。

ブラックコーヒーのまずにいられない。

前の晩に甘い卵を焼き、戻した切干大根と冷凍庫にちょっとだけ残っていた油揚げと人参を炒め、めんつゆと酒で味をつけ、かつおぶしを混ぜた即席きんぴらも作った。翌日、カレーの鍋フタを開け、さて詰めようと思ったら冒頭の通り。慣れない器具のため、タイマーセットをしくじった。せっかく十穀米ごはんだったのにー。カレーもキンピラも、ほかほかごはんと一緒に詰めたほうが味がなじんでおいしいのにー。

仕方がないので、オカズだけすごすごと詰め、いつものコンビニでおにぎりと豆乳を買って間に合わせた。むなしい。気のせいかもしれないが、ウインナの味が妙だ。だいぶ古いやつだったからヤバいかしら、と、食べ終わってから心配している。

今日は、なんにつけノリが悪い。今日は缶びんゴミ回収の日だったが、午前8時を回ってから捨てようとしたら、回収箱はすっかり片付けられていた。（これで2週連続で捨てられない・・・）と、シオシオ。あきらめて出かけたら、すぐ先のゴミポイントには、まだ回収前の箱があった。あわてて家に戻ってそこに捨てさせてもらったが、会社にはしっかり遅刻してしまった。

もういいや、5分遅刻も30分遅刻も一緒だ、と諦め、駅前で朝マック。コーヒーとミニパンケーキで200円。マクドナルドは月に1度行くか行かないか、ぐらいなので、100円メニューがあるってことを知らなかった。これはちょっといいかもしれないや。朝、ちょっとだけ甘いモノを食べると調子が出るし。