鋼鉄の馬の背中

izumi_yu_ki2004-10-13

朝起きたら部屋じゅうがぐるぐるぐるぐる回っててヤベエ自律神経が暴走してると心の手綱を握るかわりに目を閉じ静かに息を吸って吐いてそれでもまだ目が回ってるから会社にすいません11時半出社でと電話をした。

DAKARAのまずにいられない。

具合が悪い時、気分がすぐれない時、サプリ系ドリンクをちびちび飲むとだんだん良くなってくる。こんな気候だし昇進ストレスがあるしで、きっと芯から疲れてしまったのだろう。主任手当てはたった5000円。それを遅刻差し引きで軽く使い果たしてしまいそうだが、体が動かないんだから仕方ないさ。

先週から背中の凝りがひどい。肩甲骨、天使の羽をささえる(であろう)筋肉が骨みたいにこわばっている。昨夜は早めに地元に戻り、マッサージを探したのだけど、なんか妙に混んでいたり、やけに高額だったりで迷う。空腹で余計具合が悪くなってしまいそうだったんで、あきらめてビールとパニーノで夕食。アルコールで少しほぐれたので、そのまま帰り、早めに眠ってしまった。明日には治るだろうとの希望をもちつつ。

しかし見た夢がいけない。

傘を差しながらひたすらどこかの街を歩いている。時々立ち止まり、シュガーに電話をする。何度目かにやっとつながり、「今日はあえないの?」と聞く。すると「うーーーん」と嫌そうな声。悲しがるアタシ。電話を切ってしょんぼりとまた歩く。灰色の町を延々と歩くだけの夢。そして目が覚めたらぐるぐると部屋ん中が回っていて。

さっき出社した。昼はなんとなく甘いものがほしくて、アーモンドロールケーキとミルクティ。ローソンでKIRINの午後ティーを買ったらファンケルサプリメントがおまけについていた。「疲れたカラダは『元気サプリ』でうるおす」と書いてあるマルチサプリを流し込んで、しがないサラリーウーマンは午後もがんばるのだ。