十四時過ぎのカゲロウと海苔ぬきオニギリ

izumi_yu_ki2004-10-01

昼めしあとの午後二時は 気分もゆるんで目も重く 重いまぶたをこじあけて 凝視したとて目にいらず。

ダイドー缶コーヒーのまずにいられない。ジョージアやキリンは飲みすぎて飽きちゃったから、最近はここの酒樽みたいな形したやつを買ってる。

給料日だけど財布はあまり豊かではない。税金の滞納とかドコモの支払いとか、引越しのドサクサで忘れてる諸費用を払わなければならないから、月あたまから節約弁当。昨夜までスッテンテンだったため、おにぎり弁当。ちいさめのを3つ作った。

中身はうめぼし&プロセスチーズ、ごま昆布&プロセスチーズ。うめぼしや佃煮とチーズって意外によく合う。今日みたいにおかずが足りない時(冷蔵庫に残ってたのがウインナーだけだった)、オーソドックスな具ばかりでは寂しくなってしまうが、チーズをごはんにインすれば、そのコッテリ感で多少満たされた気分になるものだ。

焼き海苔を別に持っていって食べる時に巻く、というのを後ろに座っている同僚から教わり、のり巻かずに作ったのはいいが、うっかり焼き海苔を家に忘れてきてしまった。アーン白いオニギリかーお箸で食べるのカーと嘆いていたら、同僚が海苔を貸してくれた。「使って使って」。ああ、仲間ってすばらしい。ささいなことにもしみじみと感動する10月ついたち。