やわらかくない夜
昨夜は舌の痛みで眠れないという珍しい体験をした翌朝はシーツに汗だまりを作るというこれまた珍しい体験をしたがいずれにしてもあまり嬉しくない。
バファリン飲まずにいられない。口内炎で鎮痛剤使うっていうのも珍しい。うんうんうなりながら丑三つ時にやっと就寝。
きょうもしっかり、つらい。食欲がなくて悲しいが、今月は早くも金欠なのでちょうどいいか。いつもは五穀米の固めごはんだが、こういう状態では舌と歯茎の間のポケットにごはんが入っただけで飛び上がるほどなので、白米だけを柔らかく炊いてタッパに詰めた。上には梅干しと江戸むらさきと、生ふりかけ。別添えで、そうめんつゆとゆで卵。
卵は半分に切ったが、それだけじゃ無理だった。スプーンでこまかく切り、そうめんつゆでしっとりさせて、少しずつ食べる。つゆは崎陽軒のシウマイについていた陶器の醤油入れを取っておいた。が、最近は大昔の復刻版らしく、古臭くてぜんぜんかわいくない。「うらなり」という冴えない言葉がぴったりのフェイス。でも、まあいいか。
会社帰りにスーパーに寄ったら、アサヒの新商品が。発泡酒とジュースのブレンド「フルーツブルワリー」。ラズベリーとりんごがあって、きょうはラズベリーだけ購入。すぐさまブシ。舌に響かないように、ちびちび。まあまあうまい。ビールの味は、ほとんどしない。軽いカクテルって感じ。休日の朝に公園でサンドイッチとこれ、っていいかもしれない。