きのうみた夢・おとといの夢
悪い夢は、2晩とも仕事に関係した内容で何となく繋がっていた。
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(1晩目)うかつに退職届を出した結果
以前在籍していた会社の社長が登場。同僚は昔のクラスメイトたち。
自分から退職届を出し、いよいよ明日辞められるという時。
開放感にウキウキしながらも、
原因になった出来事が一つひとつ頭に浮かんでは消えだんだん憂鬱になる。
職場の仲間に挨拶。辞めなきゃいいのにと声をかけられ決意が揺らぐ。
でも、彼らの表情はいかにも社交辞令だった。それでも縋る気持ちがあった。
最後に社長のデスクに行き「辞職を延期したい」と言ってしまう。
「それは無理だ。うちの会計はご存知の通りとても苦しいんだ。」
「君から言ってくれたから正直助かってる。君の立場、わかるだろう?」
→ここまでで目が覚める。
(2晩目)高橋大輔とダンスを
最終日、なぜかフィギュアスケートのデー氏に、練習して演技を披露すると言ってしまう。
案の定なんにもできなくて呆れられる。だがその日ずっと挨拶回りに付き合ってくれた(いい人)。
バカな拙でも仲間にしてくれた優しい人たちのところに行く。
心が落ち着く。だが彼らは同僚ではなくフリーランスの方々だ。今後は会えないかもしれない。
定時時刻になり、デスクに戻る。送別会はない。
社長が「ご苦労さん」と普段のコーヒーカップにいつものコーヒーを満たす。
拙は、朝に注いで飲み損ねたカップ半分のコーヒー。それで乾杯。
それで終わり。誰もこちらを見ない。
外に出る。日が暮れかけている。歩道橋の上からぼんやりとそれを見ている。
これから、明日からどうなるのだろう。
→ここまで。
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奇抜な内容でもなく、どこにでも転がっている話だ。
でも今の拙は、こんな夢でも思い出すと胸が締め付けられる。
息ができないほど緊張する。あのデスクに戻れるのかと。
こんな夢を見るのは、現実、今、
自分のことを追い詰め、思いつめちゃっているからなのだろう。