幸福の女神ときどきメランコリック

オープン当初に一度行ったきりの末広亭前立ち飲みモツ焼き屋で吉祥寺サトウのメンチみたいに丸くでっかいモツつくねを頼み生ピーマンと一緒にがつがつ食べてたら右隣のカポーやそのまた隣の一人のみおじさん左側のカポーも興味を示し焼き場が丸い串焼きだらけになりちょいと責任感じたが頬ばる皆さんエビス顔。


エビスのまずにいられない。



・・・といいたいところだけど、焼酎を水で割った「酎水」のほうがモツには合う気がするんだな。あ、酢水じゃないからね。


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件の店に下戸の音楽友達と訪れたのは、確か休日の夕方だった。今回も日曜日の夕方。ただ違うのは、拙と同じ程度の酒飲みさんと一緒だったってこと。午前中から用事がありちょい疲れ気味だったが、新鮮なモツを食み、酎水をごくごくと飲むと気分が晴れてきた。心地よく十分に酔えた。珍しいもの好きでうまいもん好きの友人って危険だわー。ついつい飲みすぎ食べ過ぎる。


実は、最初に丸いつくねを頼んでいたのは隣にいらした渋ーい男女三名様。足元にはバンジョーとギターと管楽器らしきものが置いてあった。どうやらこちらもライブ後の打ち上げだったらしいぜ。美食の音楽屋さん、大好き。初対面からでもコミュニケーションがうまくはかれる気がするんだ。