人生、裏目ばっかりよ

少し前のエントリーを蒸し返して恐縮だが、ある日記ブログについて記したことがあった。その時は拙サイトからURLをはり、拙サイトの読者の方が辿れるようにした。

その日記作家さんとは、それぞれのサイトを通し話をした。あまり後味のよいやり取りではなかったが、一度収束した。こちらからのURLは外し、先方はURLを移転して再開した。その後は、主のサイトは月に1度チェックするか、しないかだった。


1ヶ月ほど前、久しぶりに当人のブログを巡回してみると、コメント欄がやけに賑わっていた。日記の内容に疑問を呈したり反発を抱く方々の歯に衣着せぬ発言と、それを諌めるコメントがいくつも並んでいた。1つのエントリーだけでなく複数、月をまたいでそんな感じだった様子が見てとれた。

(ナニゴトー?)と日記本文を読み直すと、特別なことを書いたわけではなさそうだった。いつもの調子、ケムに巻くような近況報告。コメントは書き手に対して「いい加減に同じ事繰り返すのやめたら」「モテ自慢が痛い」的なもの。これは前サイトでも再三、複数の読者に突っ込まれていた気がする)。ただ今回少し、いつもよりボルテージが上がっていたように思えた。


エントリーをまとめて読み直すと、書き手が同性の読み手の微妙な心理を煽っている部分があると感じたが、直接コメントすれば先方のコメントが荒れる。だから拙サイトのURLをリンクし、書き手の方に読んでいただこうと考えた。逆に、拙サイトから先方へのリンクは、はらなかった。ここから、物見遊山的に先方を覗く輩が現れないように、という気持ちだった。

☆☆☆
そのまま用事をこなしていたところでアクセスを簡単に覗いてみたら、来訪者の数とコメントの伸びに驚いた。しかもコメント欄で、拙抜きでなんか会話されていてエエエ、って感じだった。現在は別の方面が忙しく頻繁にブログ更新できないので、マジでビビったんですよ。ほどなくそのブログは休止してしまいました。

この時、拙サイトの当該エントリーをご自分のサイトで取り上げた方がいました。

しかも、私のエントリーだけでなく、サイト名も出さず、リンク先も記述していなかった先方のブログURLまでリンクして取り上げてきた。

Some Were Born To Sing The Blues



文章がとてもお上手だし器用そうな方で、あ、鼻もちなんねえやつー、とか軽く考えるだけだったんですが、よくよくよくよくよくよく考えたら、以前面識のあった旧テキストサイトの男性書き手さんではないかと思いました。人違いだったら申し訳ありません。以下の1段落は読み流してください。


(…いやすみませんでした。すっかり忘れてましたNZさん。さすが「自分流不良趣味人中年ろけんろーら」今でも飲んだくれて記憶失くしてますか?池尻大橋行きますか?w)


書き手・jm2433氏は、人の不幸を見たがる、見比べて自分のほうがまだマシと思いたがる、というあたりに引っかかってきたのかな。真意はぜんぜんそこじゃないです。スマンネ。誰が負けず嫌いなのかわからないし、負けず嫌いの何が悪いとか敏感に反応してムカっとしますが(笑)、そんなことしているヒマは私にもありません。

コメントしてくれた皆さんだってヒマだからコメントするとかじゃないと思うんだ。仕事仕事家事育児介護男手入れ闘病プライベートいろいろある中ちょっとした息抜きや楽しみがブログを読むことだったりストレートなコメントすることだったりする。シカモ、リンクシテ アンナコト ヌカスナヨナ。リンクカエシ シマシタヨ。


まあ、それは横に置いておいて。