バケツいっぱい煮え魚

頑張っても頑張ってもアダばかり戻る日々のやるせなさを晴らすのは(ソウサ)気のおけないあいつらと(ノムサ)新橋裏道の隠れ名店で(クウサ)痛飲するのがいちばんだ(イイサ)。


生ビールグイッとのまずにいられない。

妙齢5人でつまむのは、丸ごとキンメ煮付け、丸ごとカニ、そしてラストオーダーに再び丸ごと煮魚。魚介のうまい店ではあるが、オーダーストップ直前に追加した巨大な煮魚、つつききる前に板前さんに笑顔で「お願いですから帰ってください」と追い出された。もったいない。