テレフォンラインdeランデヴー07:30

izumi_yu_ki2007-06-08

朝の7時半ごろ、まったりとミルクコーヒーなど飲みながらポンで髪を乾かしてなどいたら携帯がブルブル震えだした。それは登録した番号ではなかったが、なんとなく見覚えがあるので出てみた。

それは一昨日ネットで初診予約した歯科医院からだった。「初めまして。あの、きょうの朝9時から予約なさってますよね?」「え? いえ希望だけ送信してメール連絡を待っていたんですがまだで」「メール届いていませんか?」どうやらスパム扱いで連絡が届かなかったようだ。謝って来週に延期してもらう。


携帯の受信セキュリティは比較的緩くしてあるのだけど、それでも時々こういうことがある。確実・便利なようでそうでもないな、携帯メールって。

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電話は苦手。受けるのは比較的大丈夫なのだが、かけるのがかなり難儀。相手の都合を無視してベルを鳴らすことになるわけで、それがちょっとコワイのだ。食事中だったら、眠かったら、体調悪かったら、とか。あと、なによりこわいのは「なんか用?急ぎ?」なんて言われたら、ショックで心がシボシボになってしまうもの。だからたいていはメールで連絡することが多い。


だけどやっぱり、好きな人の声は直接聞きたい。メールも嬉しいけど、こればっかりはもう年甲斐もなく乙女道まっしぐら状態。ドキドキしながらプッシュしてはやめ逡巡し、挙動不審になり。いつになったらコールできるのかしらルレロ。