10万人の目

うんと依存してる時期もあるし全く書きたくなくなった時期もあるけどノホホンまったりと日記書き続けていたらいつの間にか10万カウントを超えていた。

しずかに感謝せずにはいられない。web日記を書くことで随分癒されてきた。これからもマイペースで癒されたいと思う。人のためというより自分のため。あまり「うまいこと書こう」と頑張らないようにしている。

拙を含め、素人作家が日常の合間に短時間で書くものが「メチャクチャ面白い！」なんてことはまれ。ありきたりで当たり前。主婦やOLの日常日記に大きなアクセスがあったとしても、気に障ることやバカ丸出し・したり顔の赤っ恥テキストを興味半分で見に来るネガティブアクセス、あるいは本当に読者の多いサイトがトップリンクしてくれた場合が圧倒的ではないだろうか。でもアクセス数を自分の人気と勘違いしちゃう自称人気ブロガーはかなり多いと思われ、その文章を読むと、なぜかひどくこっぱずかしい気分になってしまう。裸の王様みてるみたいな。

また実力派（おそらく）を自認してる人の文章は漢字が多く、遠まわしな言い方を繰り返し、そしてどこにも終結しない長文になりがちで、すこぶる読みにくい。なにか強くモノを言いたいという気持ちはうかがえるが、心を打つものは残念ながらあまり読んだことがない。

で、この「のまいら」は、創作サイトでもなく、ネタサイトでもなく、ましてやエンタテイメントサイトでもなく、ちょっぴし一般からはみでた女子の「それでも普通に生きていたい」な日常日記以上のものではないので、大量の読者を欲しがる類のものではないし、必要ない。これからもマッタリと続けていくことにするか、とひとりごちたところで、今日の昼は日清「野菜SOUPNOODLE」と十五穀おにぎり。これで多分夜まで大丈夫。れっつダイエット、ゲッツくびれ。