下北沢のなにを守るの?

世の中の論議はなぜことごとく展開しない水掛け論なんだろう。争いがあるたび思う。身近では「savethe下北沢」。これを"祭り"として消費するだけのような人たちがワラワラいるが、それでも「賛成」って言えばそれでSTSKの「戦友」なのか。拙は初期の頃に署名こそしたが、現在その活動についてやや懐疑的だ。かわら版や関係ブログも読んでいるが、正直その活動がどこに着地することが理想とされているのかが段々わからなくなってきたのだ。

具体的なビジョンがよくわからない。まさか「このままの下北であること」を理想としているわけではあるまい?下北沢に住む者にとって、現在の町は必ずしも快適とは言えないのだから。松葉杖ついてた頃の拙は、外で危ない思いを幾度もした。下北でもだ。

代替案は出ているが、まだプランニング途中のようだ。とりあえず、もう少し内容をよく読んでみることにする。でも、下北界隈で日がな飲み食い潰れてる拙がきく風評はあまり芳しくない。