卵をつかむように音と麩面を握りしめ

週末連続3日間はげしく呑み腹の真ん中はもたれ背中は凝り会社なんか休んじゃいたいぞーとキュウリのごとく体をゴロゴロ左右に板ずりするが有休日数ゼロだっちゅうことで渋々起き上がり肉類の足らぬ弁当に植物性蛋白質をと思い麩を入れたフンワリ卵焼きを作ったが汁気たっぷりのそんなおかずはいかにも傷みそうじゃんと昼のフタを開けるまでびくびく。

カテキン緑茶パウダー溶かしてのまずにいられない。ごはんの上に（冷凍）明太子まで乗っけてしまい、腐敗的スリル満点。が、味に変わりなく、卵焼きもどうやら無事。4割引で買った徳用鶏立田揚げの最後1個をしみじみ噛み締め「やっぱ揚ものってうまいし安心・・・」と、心の中の“買い出し生鮮リスト”に肉を加えた。

副菜：ごぼうのたたき、人参の塩昆布あえ、いんげんおひたし（←大量にゆでて冷凍、毎日食べてるのにまだ残ってる！あと3本！）と、プリーツレタス。何となく生野菜を入れてみたが、わっぱ弁当箱でもさすがにムレてるような気がする。明日からは止めておこう。家でわっしゃわっしゃ食べるに限る。味噌でもつけて。