キリンジソロDVD観賞日記・コーラスが気になる

「のまいら」で音楽ネタといえばキリンジしか記さない今日このごろ。
堀込高樹ソロライブのコーラス「MASH」のメンバー、飯田希和さんが可愛らしく(また意図的に若干モッサい感じで)踊り歌う姿が、兄上の歌声よりも印象に残って仕方なく、どこかでソロやってないかと検索かけてみたが、どうも単独ライブは行っていない様子。がっかり。さらに、同じメンバーの松谷麗王氏と夫婦であるらしいことがわかり、さらに何となくがっかり。
キリンジのライブに引き続きMASHに参加した真城めぐみ氏については、(どうも聞いたことある名前)としか思っていなかったのだが、上記DVDでの彼女のソロパートを聴いていたら、突然「あっヒックスヴィルの人だわ!」と、遅ればせながら思い出した。名曲「バイバイ・ブルース」は今でも記憶しているが、バンドが現役活動中とは失礼ながら知らなかった。
またさらにそれ以前の「ロッテンハッツ」の頃を、実はちょびっとだけ知っている。胸あてジーンズ(というイメージ)のでっかいお姉さんから発せられるデリケートな歌声。輪をかけて失礼ながら、そのミスマッチ感が強烈に印象的だった。現在はずいぶんスマートかつスタイリッシュになったなぁ、と、さらにさらに失礼ながら勝手に感慨にふけった。(GREAT3+ヒックス=ロッテンだったのね、そこんとこも知らなかった)

ヒックスヴィルは1995年デビュー。ロッテンハッツは1990年前後活動。16年前、あたし何してたっけなぁ。「いかす!!バンド天国」開始が1989年だから・・・あ、バンドでショルダーキーボード振り回してたか。