あの1ヶ月の切なさを思えば

数年前からコツコツネットに書いていた膨大な量の文章を、なんとかまとめようとしている。日曜日にネットカフェの個室にこもり、案を考えてみたがどうもいまひとつ。気長にやることにする。

ログの中には、今の自分には失われつつある柔らかで繊細な感情を素直に記したものがあり、つい読者の立場で読み返してしまう。それを読むだに、今の拙には何か、決定的な大事が欠如しているような気がしてならない。