制約があればあるほどシャレ心が疼く

そうさ隙間左足すっぽりのギプスのせいでタイトなジーンズやブーツカットも穿けないし重ね着の季節も脇は杖の摩擦歩けば無酸素運動状態で汗が噴き出してくるもんでコットンTシャツが適当なんだが健康な時よりむしろファッションへの関心が強まって来月はアレ買おうついでにネックレスも買っちゃおうなんて購買意欲がおかしなカーブで上昇中。

寝る前にあったか緑茶のまずにいられない。ナイトキャップはノンアルコール。

実は夕ご飯の時、晩酌をちょっとだけ復活させているが、ほんの少しの量ですぐ膝がぴりぴりと電気が走ったように痛む。まだまだアルコールは御法度なんだろうか。いやーん。

久々に弁当持参、とは言っても、ごはんを盛って昆布と蒸し大豆とスライスチーズをのっけただけ。おかずはコンビニで調達するつもりだった。ところが昼、いそいそとコンビニに行くと、サラダや弁当ばかりで総菜がほとんどない。麻婆春雨や塩味の鳥皮では栄養のバランスも・・・。野菜（ごぼう、たまねぎ、にんじん、キャベツ）が４割混ぜ込んであるさつま揚げを見つけたので、それをおかずにした。それでもビタミン不足が心配だったので、「まるごとトマト」をスープがわりに本日も一気飲み。

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週末、調子に乗って無理に動いたせいで、膝の痛みだけでなく、腰痛や腕の筋肉痛まで起こしてしまった。トイレさえ億劫だが、会社には行かねばならぬ。部屋にあった腰痛ベルトをスラックスの下に締めて出かけたが、どうもベルトが大きすぎるらしく、あまり効果がない。スラックスの上から締めるとちょうどよいが、ラクダ色のベルトが丸見えで、さすがに恥ずかしい。オフィスに置いてあったカーディガンを腰に巻いてカムフラージュしたが、それでもいまイチ。

そこでふと、前回通院した帰りに衝動的に買ったコーデュロイのミニスカートを思い出した。よし、あれを上に重ねればまったく見えない。齢××にして思いがけず流行を追うことになったが、さて、町ん中のお目汚し女にならねばよいが。

また、平素はアクセサリーをほとんどつけない拙だが、最近欠かさないブレスレットが１本ある。妹が「忙しくて見舞えないから」と送ってくれた緑色の石。災害除けの効果があるらしい（今更遅いような気がするけど）。奮発してくれたらしく、粒が大きく、かなり重い。骨折した時にめくれあがった手の傷に当たると響くが、（気をつけろ！）と痛みをもって警告されていると思えば。