ひとりぼっちのピグレット

くまのプーさんにはいつも不安気な表情の痩せてちっちゃなピンクのピグレットという小ブタがくっついていてプーさんは数人の仲間たちといることもあるけどノートとかハンカチとかいろんなグッズを観るとプーさんはピグレットとほとんど一緒にいてピグレットはプーさんのお腹できもちよさそうに眠ってたり横でひじついて微笑んでたりアワアワアワとよろけたりしてる。

白湯をのまずにいられない。こんな気分の時にはいつも、ぬるめにあたためたお湯を、ちびちびと一日中のむのが好き。

プーさんは、あまりにも小さいピグレットを時々忘れてしまったりするんだけど、たいてい「あーあ、そうだった、みんなのそばにいつもいてくれているのにすっかり忘れてしまって」と思い出すのだけど。

武蔵野のプーさんは、くまのプーさんよりも、さらに忘れっぽい。忘れてしまった大事なことに本当の意味でプーさんが気づくのは、いつのことなんだろう。ピグレットはプーさんを愛しすぎて、首と手と足からはコットンがはみ出てしまうほど壊れてしまった。痛いけど大丈夫だよと言うピグレットにごめんねと泣きながら針に糸を通して縫い付けてあげようと抱き上げたら、おうちの外からいつも明るくてかわいい大好きなルーに「プーちゃーん、きれいな葉っぱを見つけたよー一緒に遊ぼう」って呼ばれちゃって、そのまんまのプーさんの帰りを、ピグレットは。

***
ごめんなさい。ちょっとお休みをください。ミクシィには入っていますので、お読みになりたい方はお誘いしますのでcream_zone00@yahoo.co.jpまでご連絡ください。

呟きは、ときどき下記のサイトに落としていきます。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/3096/

それでは、おやすみなさい。