マイ不埒なメロディ、今夜あなたにワインをふりかけ

izumi_yu_ki2009-12-05

乾杯スパークリング野趣あふれる牛蒡のスープスパークリング勢い余ってこぼし和風パテ白ワイン白ワイン白ワインやばいと思いウーロン茶ロティ肉サラダ超ウマナッティなフジッリ甘みばっちりデザートさらに残りのワインワインやばいと思いお冷やお冷や締めは確かライチティー


のまずにいられるわーけがないじゃん。今もビールのみながら書いてます。

テキストサイト時代にはメガ人気サイトの中の人・現在一児の母&企業経営者な美人女子フレンドが太鼓判押している、これまた女優なみに美人&カツマより優しいパーソナル起業プロデューサーに会いにいってきました。

講義、明快ですばらしかった。その後の交流会では逸品ワインと、彼女たちが信頼している方々が心をこめて作る料理とのコラボレート(久しぶりに使うなこの言葉。死語だけどいいや)に舌鼓やらハラ太鼓やら、ポンと音が鳴るほど腑に落ちる名言の数々を、たった数時間で一気にいただきましたんです。写メは撮りませんでした。ベストショットたちは心ん中にちゃーんとしまってあります。ですので、本日の添付画像は、数年前に三軒茶屋の某ライブハウスで飲んだくれている拙でお目汚し失礼でございます。


美食ゆえつい飲みすぎてしまいそうになりましたが、ここはオフィシャルの場、しかも先週うっかり三茶の行きつけ串揚げ屋「伊藤荘」で帰り際に転倒したんで(ケガはありませんご安心ください)、だいぶだいぶだいぶ自戒し、お食事と仕事人たちとの交流に重きを置いていましたので、大丈夫です。おソソをするほどは酔いませんでした(たぶん)。結構な量のワインをいただいたのだけど、ほとんど体にダメージがなく、なんかシラフな気分。つい帰り道にビールを買って帰ってしまいました。だめじゃんね。


で、いま飲みながら書いています。うぃっく。風呂あがりの3本目。もちろんすべて500缶だぜ。

タイトルを変えたのは

昔からご存知の方からみると、今さら素人臭いことを・・・と、バレバレだと思います。拙自身、いままで書き重ねてきた「のまいら」を含む個人サイトについて、アクセスアップ計画を立てる気は、あんまり満々ではありません。でも、ほんのしばし、お許しいただきたく。

きょう生まれて初めて「自分のしたいことで攻めの利益を得る」ことについて学ぶセミナーに参加し、その後の交流会にも参加してきました。破格の値段とはいえ、もう財布は空っぽです。でも腹いっぱいに色々なことを詰め込んでこれたので、モトは取れている。色々と、おいしかったです。

ポジティブな感覚でいて、しかも覚悟を決めて頑張っている方、あるいは始めようとしている方ばかり。
その中で拙は多分、一番ヘタレた参加者だったと思います。

倒産しそうな会社に見切りをつけたくて、今年の初頭から、かつてないスケジュールでのダブルワークをこなしながら時期を伺っているナウにも関わらず、今まで感じたことのない感覚ともいまだ戦い、受講のあとでもなお考えているからです。以下、だいたい“症候群”とついてる事項は何かとマユツバ的なものなのですが、


●「成功したくない症候群」、抜きんでたり責任を負う自信を急になくす状況

●「燃え尽き症候群」、バーニンしてなんもしたくない休みたい仕事もさくさくできん状況

●「慢性疲労症候群」、これについてはまだ診断が確定していません


30〜40代女性のワーキングウーマンであれば結構知っているであろうこんなものに、はじめて襲われているようです。

これまで「辛い」と思うことはあれ、迷うことなぞありませんでした。
自分探し?生きがい?したいことがわからない?
そんなこともわからないなんて不思議。大人失格じゃん。

って感じでした。けっこう傲慢モードですよね。


したいことをわりとノホホンと実行し、大人な周囲に目をつけていただいて引っ張り上げられることが何度か続き、今もその時の財産で何とか生活をまかなえています。

ただ、そろそろ年をとってしまった。
同居家族のいない一人暮らし。国保・年金支払ブランクが長く社会保障も少ない。
そしてなにより、もうじき更年期という、子供を生む性としては最後通牒を突きつけられるようになるわけです。拙みたいなチキン心がこのままで耐えられるか越えられるか。自信ありません。


テキストサイト時代からの知人が誘ってくれた今回の催しを本当に生かすには、もうちょっと、ほんのちょっと整理時間が必要かもしれません。

風呂で号泣

拙は川上弘美が結構すきなのかもしれない。
最新号「ku:nel」の短編を風呂場で読みながら、いつしか泣いていた。

「う、うえ、うえああああうえええん、いや、もうやだもう、やだ、もうもうもう」

なぜ拙がここまで反応したかについては、改めて書くつもりです。
念のため申し上げますと、話はハッピーエンドです。歪んだアクシデント設定はありません。


主人公に次々と事件が起きなきゃ感動しないなんて、感性の使い方、怠けすぎだろ?