冷蔵庫のドアをひらいて、

ウコンの力」を飲む。昨日、テルミン仲間の某人が、最近の拙のダウンぶりを心配してプレゼントしてくれた3本セット。なんだか滅法うまく感じる。

今年降りかかってきたいろいろな逆境。大丈夫だよと強がりを言うことはできた。平気平気と言い放ち、その言霊にのっかって元気を出すこともできただろう。それをしなかったのは、自分を一度つぶしてしまいたかったからだ。カラ元気では乗り越えられないであろう、これから険しくなる坂道。そこを滑ることなく踏みしめて歩くための靴を、はだしで探し回った。だから足の爪、はがれちゃった。シミもシワも増えた。貯金も底を尽いたよ。

ぺっちゃんこです。

だからやっと、「大丈夫」と言えそうな気がしてきた。あとは蘇生するだけだ。