青いお豆の、甘いもの

izumi_yu_ki2007-07-23

久しぶりにテルミンのレッスン。ここのところぜんぜん触っていないので少しぐらいは復習しないとと、マイ「てるぞう」の電源を入れてみたものの、ムシ暑さのためか、空中弦がでろーーーーんと伸びきっていてチューニングができず、諦めて先生のお叱りを受ける覚悟で教室に向かった。

叱られはしなかったが、とても誉められたもんじゃない音色。情けないったらありゃしない。そのウサを晴らすべく、レッスン仲間と郷土料理の店に突入。手作り練り製品と豆腐の創作料理がウリのそこは、ぴったりと味の塩梅が決まっていておいしかった。また接客態度も爽やかで、アタマにチーズがとろっと乗っかっている丸ごとの「トマトおでん」を切り分けてくれたウエイトレスさんとそのまま、しばしの雑談。


テルミンってどうやって鳴らすんですか?」

「ええ、腕をこうやってこうすると(三人でヒラヒラと怪しく手を動かす)バイオリンみたいな音が鳴るんですよ」

「へえー、すごいですねー」「いやいやまだまだ」(三人息の合った返事)


最後には店長の計らいでデザート大盛り。乙女三人は満腹満足。やっぱ甘いもんは別バラだね。