ほっとひといき

ゆうべたくさん呑んで遅くまでチャットしてたから朝からやけに眠く腹痛くだるくギボヂワルくだけどサボってもヒマなだけだからとりあえず出勤してのろのろ仕事して昼は惰性で回転寿司。

粉茶呑まずにいられない。パックは最低2個。きょうは3個。お湯たっぷり。

回転寿司は気軽さが身上だが、最近、そうでない場にしばしば出くわす。回っているやつを取らずに職人へいちいち注文しては出来たてフレッシュを受け取るのが通、なんだろうけど、昼時の混雑時に注文するのは骨がおれるんだなモ。立て続けに何人もの注文を受けアップアップしてる時には気の毒で声がかけられないし、思い切って「すいませーん、ウニ…」とか言った瞬間に背中向けられちゃったり、他の客の声とバッティングして気まずくなったり。

きょうの昼もそうだった。110円サービスのヅケマグロとウニに注文集中。ひとことも言い出せず、仕方なくコンベア上のいなりずしとカツオを取る。ボソボソ乾いているシャリと反り返りはじめた刺身とを口にする。なまぐさい。損した。
……まあいい。あら汁頼んであったし。
この店の場合はランチサービスで具たっぷりのあら汁が110円。必ず注文。これだけでかなり満腹。ローカロリーで体もダイエット、出費もダイエット。

会計したら380円。寿司屋で3皿しか食べないというのはイケナイことなんだろうか。大食いほど喜ばれるような気がするので気が引けたが、有名作家の食エッセイにも、好ましい情景として《老女が月に一度、一人で寿司屋を訪れる。必ずまぐろとウニを2カン。それ以上は私の懐では無理だし食も細いしから、とおっしゃるんですよ。でも嬉しいですね、いいお客さまです、とあるじは笑った。わたしもほほえましい姿を思い浮かべ、ほほを崩した》とあるぐらいだ。小食でも悪いこたぁないだろう、と開き直った。

さすがに、あら汁1杯だけでは席を立てないけど、3皿ならよかんべ？

帰り際、スタバでカフェモカ購入。1杯のコーヒーが食事代と同じって、どうなんだべ。

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音楽に合わせて楽器を演奏する人形は、バンダイの「リトルジャマー」でした。ざなっくすさん、ありがとうございます。
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